分娩予約
胎児心拍が確認でき次第、分娩仮予約が可能です
当院は分娩制限をしています。妊娠6週以降、胎児心拍が確認でき次第、分娩仮予約が可能です。 そして分娩予約金8万円のご入金をもって、分娩予約を確定させていただきます(妊娠8-10週)。里帰り分娩を迷われている場合には、ゆっくりとお考えになっていただいてかまいませんが、分娩予約が制限に達した場合には、当院でのお産をお断りさせていただきます。
他院から当院へ転院をお考えの方
他院通院中で、途中から当院へ転院をお考えの場合には(里帰り出産をご希望の妊婦様は、「里帰り出産を希望なさる方へ」をご参照ください)、分娩制限の兼ね合いから、なるべく早めに一度ご受診ください(紹介状はなくてもかまいません)。そして分娩予約金のご入金をもって、予約確定とさせていただきます(妊娠8-10週前後)。この手続きが遅れますと、事前にご連絡をいただいた場合でも、お産をお断りさせていただきます。
分娩費用
分娩予約金
事前にお預かりしました分娩予約金8万円は、分娩費用に充当させていただきます。
ご本人の都合による転院の場合には、分娩予約金のうち3万円をキャンセル料に充てさせていただき、5万円をお返しいたします。
ご本人の都合による転院の場合には、分娩予約金のうち3万円をキャンセル料に充てさせていただき、5万円をお返しいたします。
正常分娩
直接支払制度をご利用の場合
(直接支払制度とは、保険組合より出ます出産育児一時金50万円を、産婦様が立て替えることなく、医院が保険組合へ直接請求させていただく制度です。令和5年4月1日より増額されました。以下は、令和5年4月1日以降の内容となっています。)
- 5泊6日(分娩当日+産後5日目退院)
入院費用の総額-(出産育児一時金50万円+分娩予約金8万円)=退院時会計
退院時会計は、入院期間や保険診療の有無により若干変わりますが、実際にお支払いいただきました過去の状況では、初産17490円~32810円のお支払い(中央値18510円)、経産11320円のご返金~29370円のお支払い(中央値7550円)となっています。(時間外、深夜、休日加算を含んでいます。)出産育児一時金の増額に伴い、退院時会計はそれまでの1/3以下となり、産婦様のご負担が大きく減りました。
*中央値とは、費用を安い順に並べた時のちょうど真ん中の値であり、平均値とは異なります。つまり初産婦様の半数が18510円以下のお支払い、経産婦様の半数が7550円以下のお支払いとなっています。(経産婦様の場合には返金の場合があります。)こちら(出産ナビ)もご参照ください。
- 経産婦様は、1万5000円割り引かせていただきます。(上記適応済み)
- リピーターの産婦様には、さらに1万円割り引かせていただきます。産後の経過が良好な経産婦様で、産後4日目の退院をご希望なさる場合(通常より1泊早く退院をご希望なさる場合)は2万円割り引かせていただきます。(この場合、経産婦割引はご利用いただけません。リピーター割引はご利用になれます)
帝王切開
8泊9日(手術前日+当日+産後7日目退院)
同じ診療内容でも、所得により自己負担額は変わります。
同じ診療内容でも、所得により自己負担額は変わります。
- 高額療養費の限度額申請により、最終的なお支払いは正常分娩とさほど変わらなくなる場合もございます。
- 経産婦様割引はございません。リピーターの産婦様には、1万円割り引かせていただきます。
分娩加算
- 時間外加算17時~22時、7時から9時まで+2万円
- 深夜加算22時~7時まで+3万円
- 休日加算+3万円(休日における時間外加算、深夜加算の追加はありません)
- 特別室加算+1万5000円/1日
- これらの加算は、お産が夜間や休日になった場合や、特別室を希望された場合の追加費用です。この他に、保険診療(通常の分娩ではかかりません。出血が多かった、感染したなど病的状態に置かれた場合の診療)をした場合は、費用の加算がありますが、保険が利用できるため、自己負担は高額になりません。
- なお当院の病室は全て個室(洋室、和室)ですが、特別室以外は費用をいただいておりません。
退院時のお会計について
退院時のお会計につきましては、クレジットカードによる支払いも可能です。ご不明点がございましたら、お気軽にお尋ねください。(VISA・マスター・JCB・アメックス・ダイナーズ)