2024.8.2
重要
RSウイルスワクチン接種開始のご案内
RSウイルス感染症は、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染します。典型的な風邪ですが、生後6ヶ月未満の乳児が感染しますと重症化しやすく、ただの風邪では済まないため注意が必要です。実際4人に1人は入院が必要となります。妊娠中に母体にワクチンを接種することで、母体の体内で産生された抗体がお腹のお子様へ移行し、出生後、約半年間お子様を感染から守ってくれます。ワクチン接種は、妊娠28週~36週までの妊婦様が対象です。料金は保険が使えないため、自費で30000円(税込み)となります。接種をご希望なさる場合は、スタッフへお声掛けください。他院通院中の妊婦様も承ります。